新公益法人制度「最終報告（案）」パブコメ【内閣府R5.4】
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新公益法人制度「最終報告（案）」パブコメ【内閣府R5.4】
新しい時代の公益法人制度の在り方に関する有識者会議が開催され、制度改正の具体的な方向性が「最終報告（案）」として取りまとめられ、パブリックコメント（5/17〆切）が行われています。
＜有識者会議資料＞
https://www.koeki-info.go.jp/regulation/koueki_meeting.html#section10
＜最終報告案パブコメ＞
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095230470&Mode=0
【今後のスケジュール】
・５月末に最終報告を取りまとめ、６月の骨太方針に反映。
・（公益法人制度）令和６年通常国会に提出。その後、政省令やガイドライン、会計基準等の見直しを行い、令和７年度から施行し、経過措置は３年程度を想定。なお、現行制度で対応可能な事項は順次見直し。
・（公益信託制度））令和６年通常国会に提出。その後、政省令やガイドラインの見直し、会計基準の策定、体制整備等を行い、令和８年度の施行。なお一定の経過措置を検討予定。
・システムについて、既存のシステムの改修で対応できるものは令和７年の施行までに順次改修。最終的な次期システムの完成形は令和11年度の完成を想定。
以上 公認会計士・税理士 居関 剛一
05_【前回資料】主要論点ごとの制度改正の具体的な方向性.pdf
