「公益・一般法人」における実務論文の公表のお知らせ(H27.3.15)
「公益・一般法人」における実務論文の公表のお知らせ(H27.3.15)
全国公益法人協会の機関誌『公益・一般法人』2015.3.15号にて「一般法人からの公益認定申請に関する留意点(上)」という題名で公益法人・移行法人実務担当者向けの実務論文を執筆させていただきました。
--------------以下、抜粋--------------
1.はじめに
新しい公益法人制度における移行期間は5年間と期限が限られていたため、その期限までに公益法人へ移行するために解決するべき問題が解決できず、いったん一般法人移行した法人がある。また自分の法人の行う事業は公益目的事業として認められないと聞いていてため公益法人を諦めて早々と一般法人へ移行したが、その後同じ事業を行う他の団体が公益認定され、一般法人へ移行するという判断が誤っていたと後悔している法人もある。また最近ではこのような一般法人の中から、公益認定申請を行うことを検討している法人が出て来ている。
また新規に設立した一般法人からの公益認定申請はもちろん、特定非営利活動法人や任意団体など他の法人形態から公益認定申請するケースもある。
そこで今回は、一般法人に移行した法人の公益認定申請を中心として様々なケースの申請について、公益認定法、会計、税務、法務その他と様々な観点から解説していくこととする。(以下 略)
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よろしければ参考にして下さい。
以上 公認会計士・税理士 居関 剛一