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第36回公益法人の会計に関する研究会の議事要旨等について【内閣府R1.9.3】

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第36回公益法人の会計に関する研究会の議事要旨等について【内閣府R1.9.3】

内閣府HPの公益法人Infomationにおいて
第36回公益法人の会計に関する研究会の議事要旨等について
が公表されています。

■本年度は、以下の検討を行うとされています。
①30年度報告において今後取り組むべき課題とされた事項
・有価証券評価損益等に計上された「評価損益、売却損益、為替差損益」
を注記で区分開示することについて
・有価証券評価損益の計上に関する会計処理(洗替法と切放法)について
・指定正味財産の明確化について
・財務諸表の注記における継続事業の前提の呼称について
・事業費及び管理費の形態別分類の集約化と機能別分類について
・「正味財産増減計算書」から「活動計算書」への名称変更について
・その他
② 平成 30 年度報告において、記載要領の見直しを進める必要が明らかとなった別表H及びこれに併せて導入を図ることになった別表H簡便版につ
いて検討を行う。
③ その他、必要な検討事項があれば検討を行う。

■さらに、財務諸表注記の継続事業の前提の呼称等についても検討されていますが、こちらは、ほとんどの公益法人には関係のない内容です。

   以上 公認会計士・税理士 居関 剛一

第36回+公益法人の会計に関する研究会+議事要旨.pdf

第36回公益法人に関する会計研究会+議事次第及び資料.pdf

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