定期提出書類の手引き(公益法人編)の改訂【内閣府メルマガR3.8.4】
HOME > 社団財団(公益法人と一般法人)に関する専門情報
定期提出書類の手引き(公益法人編)の改訂【内閣府メルマガR3.8.4】
定期提出書類の手引き(公益法人編)の改訂がありました。
内閣府メールマガジン(第126号 令和3年8月4日発行)に以下の説明があります。
----------------------
■定期提出書類の手引き(公益法人編)の改訂について
6月18日開催の公益認定等委員会において、定期提出書類の手引き(公益法人編)の改訂が了承されました。改訂は、事業報告等に係る提出書類の記載方法等における別表Hに関する記載についてです。
改訂内容は大きく次の2点ですが、詳細は手引き(※1)をご覧ください。
1.公益目的保有財産に時価法を適用する金融資産がある場合、時価評価損益を別表に記載するか否かについて、①これまで通り記載しない方法に加えて、②過年度分も含め記載し今後毎期記載する方法も選択できるようになりました。
2.各事業年度の公益目的事業活動の財源について、説明を充実させました。
-------------------------------
以上 公認会計士・税理士 居関 剛一